雑誌やサイトで囁かれている2017年の経済予想を纏めてみました。
2017年の経済予想
- 市場がトランプ政権の実際の動向を見極まるの春先までは、一端、円高傾向が進むが、FRBの利上げが続くと見られ年後半は円安傾向になる。
- 利上げの影響により、新興国通貨の下落、株式の下落、景気の後退が懸念される。
- 欧州地方では、重大戦況が相次いて予定されており、選挙の結果次第（EU離脱傾向の拡大）では、安全資産とされる円が買われ、円高傾向になる。
- 米国経済は、個人消費を裏付けとした景気回復が続く。
- FRBの継続した金利引上判断が注目される。トランプ政権の政策（減税を中心とした財政政策、インフラ投資政策が予想される）によりインフレが期待されており、利上げペースが拡大になる可能性がある。ただし、トランプ政権による公約実現がどこまで進むかは未知数。
- デフレ脱却に向けた日銀の金融緩和政策の一環として低金利は維持され見込。
- 中央銀行政策、コモディティ、中国経済の落ち着きを考慮すると、エマージング諸国の経済成長は2016年を上回る見込。
2017年のイベント予定
2017年に予定されているイベント予定です。
◎１月
1/20にトランプ大統領就任式
◎２月
◎３月
英国のEU離脱正式通知
◎４月
◎５月
フランス大統領選挙
◎６月
◎７月
G２０サミット
◎８月
◎９月
◎１０月
◎１１月
◎１２月
