米連邦準備理事会(FRB)が利上げに前向きな姿勢を示したとのニュースで円安トレンド、日経CFDの上昇を期待してロングのポジションを持ちましたが、大きなトレンドにはならず、直ぐに反落して損切りとなりました。トレンドの強さを見切れませんでした。
トレンドの発生する事象と規模を整理したいと思います。
トレンドは下記事象にて発生する傾向があります。
- 大都市を巻き込んだ天災、テロ
日経平均で1000円規模の変動があり得ます
・東日本大震災
- 大国の国家元首が変わる規模の決定事項(想定外)
日経平均で1000円規模の変動があり得ます
・イギリスのEU離脱
・アメリカ大統領選挙でトランプ当選
- 大国の国家元首が変わる規模の決定事項(想定内)
- 世界的に影響力を持つ機関の決定事項(想定外)
日経平均で数百円規模の変動があり得ます
・スイスフランの暴落
・日本のマイナス金利導入
・黒田バズーカ
- 世界的に影響力を持つ機関の決定事項(想定内)
・米国の利上げ決定
- 突発的な紛争
・北朝鮮のミサイル発射
- 世界的に影響力を持つ機関の発言(想定外)
・米国の利上げ観測
- 世界的に影響力を持つ機関の発言(想定内)
・米国の利上げ観測