急激なトレンドでのトレード

投稿者: | 2016-12-03





ビックニュースで発生するトレンドで利益が出す運用を試しています。

今年発生した急激なトレンド
・イギリスのEU離脱
・アメリカ大統領選挙
・OPEC減産合意

災害等の不測事態でも急遽なトレンドは発生しますが、予測ができず事前の準備ができません。予定されている大きな組織の決定事項がビックニュースになるケースでは、準備ができます。このケースの場合、トレンドは3段階に別れます。

1:確定前の予想でのトレンド発生
ビックニュース程、情報が多く予測がたてやすくなりまので、ポジションを持つ方も多く、トレンドが発生します。確定後に更にトレンドが継続するので、先を見越して先手を打つ手法です。トレンドの初期にポジションを持つので、利益は大きくなります。




2:確定後の結果でのトレンド発生
想定通りの結果になると、更にトレンドが激しさを増します。逆に、想定外の結果だと大きな逆トレンドが発生します。

3:利益確定での反発トレンド発生→トレンド終了
ある程度、トレンドが続くと、利益確定の決済が発生します。トレンドは終了となります。トレンド終了後は、横這いになるケースと反発するケースがあります。想定外のマイナス要因の急激な下落の場合、反発が大きくなります。最近では、下記がいい例です。
・イギリスのEU離脱
・アメリカ大統領選挙