投資信託

投稿者: | 2017-01-01




リスクが無い訳ではありませんが、比較的低リスクで運用できます。信託商品の数も多いので、分散投資も幅広く行う事ができます。ドルコスト均等法を用いて購入期間を時期的に分散した長期運用に向いています。大きな利益は出ていませんが、損失も出ていません。銀行の定期預金よりは成果が出ています。
 
配当金の注意点


配当金が出ているから利益が出ている投信信託かと言うと必ずしもそうではありません。交付運用報告書には分配金の内訳が記載されており、当期の収益が原資となっているか、当期の収益以外の翌期繰越分配対象額と言われる過去のプール金が原資となっているかが判断できるようになっています。当期の収益以外の翌期繰越分配対象額から捻出している場合は、収益が出ている投資信託ではないことになります。

2017年6月下旬の債権、REIT系の投資信託では、当期の収益以外の翌期繰越分配対象額から配当金を捻出している割合が多いように見受けられます。配当金自体を減額している投資信託も見受けられます。

 
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