NISA活用の振り返り。銀行ではなく、証券会社でのNISA口座開設がお勧め。

投稿者: | 2018-01-25




NISAを利用して3年になるので、NISAの活用実績を振り返ってみたいと思います。

NISAとは


年間120万円までの投資に対する利益を5年間、非課税にできる制度で、一人一口座まで利用できるようになっています。5年間で最大600万円の投資に対して非課税が適応されます。

NISAを利用しての振り返り


投資を始めた頃は、比較的安全で手堅いと言われていた投資信託をメインに行っていました。各証券会社のことを良く知らなかったこともあり、メガバンクのネット取引でNISA口座を作成してしまいました。銀行のネット取引では、投資信託、国債程度しか取り扱いがなく、株式、TEFの取引でNISAを利用することができませんでした。そのせいか、年間のNISA利用枠が120万に対して、10万弱程度の利用にとどまっていました。
そこで、2018年度より、証券会社のNISA口座へ乗り換え、投資信託だけでなく、株式、TEFでも利用できるようにしました。
NISA口座を作成した証券会社は、海外株も購入できるSBI証券を選びました。

NISA口座を作成するのであれば、証券会社がお勧めです。

NISAの今後の更なる活用


NISAを始めてから年間のNISA利用枠が120万に達したことがありません。非課税枠を無駄にしているように思います。年間120万の枠を使い切ってみたいと思います。単純に考えれば、月10万の投資が必要になります。月10万の投資はサラリーマンには厳しいです。そこで次の対策を打ち、毎月10万の投資を目指したいと思います。

  • 株については、売買を繰り返すことでキャピタルゲイン(売買利益)を増やして、投資資金を捻出する
  • 資産割合のうち現金での貯蓄割合が多いので、投資資金へ回す。

積立NISAを選ばなかった理由


積立NISAは、年間40万円、20年を非課税にすることができます。トータルでは800万を非課税枠にすることができますが、毎月の積立が必要となり、どうもめんどくさそうでしたのでやめることにしました。
相場の状況を見て悩みながら銘柄を選んでいる方が自分には合っているように思えたからです。