MT4 ヒゲEA導入によるFXの自動売買の実績

投稿者: | 2017-08-29




ヒゲEAの導入実績


EURUSDでのひげEAのついては、デモ口座環境での運用実績が3ヶ月程あり、そこそこの成績をだせたので本番トレード環境で運用を開始しています。実際に導入したところ、ひげEAについてはレンジ相場を前提とした逆張りEAのため、2017年8月の北朝鮮、米国の核問題の余波によりトレンドが発生する場合は、大きな下落が発生してしまいました。トレンド相場時にポジションを持たせないようにできれれば回避できるので、トレンド相場、レンジ相場を見極めるための判定ロジックの検討の必要性を感じました。今後は、EURUSD以外の通貨についても、デモ口座でのトライアルを検討しています。

トレンド相場、レンジ相場の明確な境目を判定することはできない?


トレンド相場の中のレンジ相場、レンジ相場の中のトレンド相場があり、明確な境目を切り分けることは困難です。
注目する期間により、レンジ相場、レンジ相場の判定も異なります。

相場を下記基準で判断して取引を判断できないか検討を継続してみます。

  • トレンド相場⇒トレンド相場用EAで取引
  • グレー相場⇒休場
  • レンジ相場⇒レンジ相場用EAで取引

急激なトレンド発生を検知するには?


チャートからのテクニカル分析での判定では、急激なトレンドが発生した結果を検知することができますが、トレンド発生の予兆を事前に判断することは困難です。
トレンドが発生する仕組みとしては、ニュースが重大報道があり投資家の心理が一方方向に向いた取引を行うことでトレンドが発生します。重大報道が発生した場合、検知できる仕組みを検討してみたいです。

例えばですが。。。。。。

  • ニュースサイトを5分単位でアクセスして、重大報道につながる文言が出ていないかを検索する
    例)北朝鮮ミサイル発射、戦争発生、テロ
  • 判断についてはAI機能を利用することはできないか?